全国福祉用具専門相談員協会では福祉用具専門相談員をもっと一般の方に知ってもらうために、親しみやすい愛称とシンボルマークを募集し、そしてグラフィックデザイナーの左合ひとみ氏を委員長に審査委員会を設置。優秀作品を選考し決定しました。とても素晴らしい愛称・シンボルマークだと思います。
今後ホームページ、パンフレット等の広報媒体において、本会や福祉用具専門相談員の周知、広報につとめてまいります。
たくさんのご応募ありがとうございました。
■審査委員会
委員長 |
左合 ひとみ((社)グラフィックデザイナー協会運営委員、株式会社左合ひとみデザイン室 代表取締役) |
委員 |
酒井 博人(本会理事、綜合メディカル株式会社 代表取締役社長)
英 裕雄(本会理事、医療法人社団 三育会 新宿ヒロクリニック 院長)
山下 一平(本会会長、株式会社ヤマシタコーポレーション 代表取締役社長)
渡邉 愼一(本会理事、(社)日本作業療法士協会 福祉用具委員会 委員長) |
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もっと多くの方に福祉用具専門相談員のことを知って頂くために、愛称とシンボルマークを今年の7月に募集しました。
全国各地から、下は16歳の高校生、上は91歳の方まで幅広いご応募をいただき、応募作品は実質3週間の短い募集期間にもかかわらず、愛称953作品、シンボルマークが207作品と、予想を越える多数の優れた作品が集まりました。
グラフィックデザイナーの左合ひとみ氏を委員長として去る9月5日に、東京のエスタ青山において審査委員会を開催し、作品選考を行いました。審査にあたっては、親しみやすく、一般の方にも分かりやすいもの、という視点から選考しその中でも特に優れた作品として、「愛称」は愛知県の飯尾敏男さんの作品、「シンボルマーク」は、新潟県の松岡光雄さんの作品をそれぞれ最優秀賞に選びました。
受賞者の表彰式は、来年2月に東京で記念講演会等を開催し、その席上で行う予定となっています。詳細が決まりましたら、改めてご案内したいと思います。